2016年05月13日(金)
御柱祭・里曳き2 東建コーポレーション ホームメイト 松本支店(長野県松本市) 賃貸ブログ
こんにちは
松本支店のカスちゃんです。
昨日もお話しましたが、
私はゴールデン・ウィークに、長野県諏訪郡で行われる御柱祭の里曳きに参加していました。
御柱祭は大きく二つに分かれており、更にまた二つに分かれており、全部で四つに分かれることになります。
これは、つまり、柱を運ぶ場所が四つあるということです
山から切り出した大木を諏訪大社(長野県諏訪郡)に運ぶのですが、諏訪大社が四つに分かれているのです。
まず、上社と下社の二つに分かれます。
上社は諏訪市と茅野市にひとつずつ、下社は下諏訪町にふたつ社があります。
名前も分かれていて、上社は本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)、下社は春宮と秋宮というようになっています。
初めて聞く人にはややこしいですね
今回、私の地区は上社の前宮の担当でした。
上社下社というのは諏訪郡を二分して決められているので、変わることはありませんが、本宮か前宮かはクジ引きで決まります。
今回は、クジ引きで前宮になったのです。
上社の特徴である「めど」です。
上社の御柱はこのV字の柱に人が乗った状態で動きます(下社の御柱には付いておりません)。
この「めど」はきれいに皮を剥いてありますが、これは地区によって違います。紅白の布を巻く地区もあれば、白い縄を巻く地区もあります。乗る人の数や「めど」の長さも地区によって違うので、注目して見ると面白いかもしれません
続いて、里曳きでの前宮の難所を説明します。
写真のとおり、前宮の中は坂になっています。
奥に鳥居が見えますが、その先も坂になっています。坂はずっと続きます
この坂を、10〜4tの大木が上がっていきます。
(10〜4というのは、柱によって重さが違うからです)
もちろん、人力で。
写真に写っている鳥居をはじめ、狭いところもたくさんあるので、「めど」の付いている御柱には、本当に難所です。
もちろん、難所というのは、見せ場でもありますので、みんな張り切ってやります
この難所を抜けた柱は、いよいよ「立て御柱」という最後の大イベントに入るのですが、それはまた次のブログで。
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